医療ツーリズムとは?


 医療ツーリズムという言葉をよく耳にするようになりました。『医療を受ける目的で他の国へ渡航すること』という意味で、いわゆるインバウンドのことです。

 医療ツーリズムの目的は「治療」「健診」「美容」の3つであると言われておりますが、名古屋においては駅前の大型ビルに健診センターがひしめきあっており、健診色が色濃くなりつつあります。健診を目的とした医療ツーリズムの場合は、人間ドックやPET検診などが挙げられますが、治療を目的とした医療ツーリズムの場合と比較すると、必ずしも最新の医療技術ではなく、観光の要素を多く含んでいるように感じます。

 2013年度に日本に訪れた訪日外客数は1,000万人の大台を突破し、わずか3年後の2016年は倍以上の2,400万人を超えました。

 また、同年の5月に外国人旅行者向け消費税免税店制度の拡充が始まりましたが、当然ながら健診は物ではなくサービスなので消費税は課税です。ただし、健診センターが輸出物品販売場の許可をとることができれば、また医療法の附随業務として問題なければ、サプリメントなどの販売は消費税免税になりえます。名古屋駅などの大型ターミナルであれば、「現に非居住者の利用する場所又は非居住者の利用が見込まれる場所に所在する販売場であること」の要件もクリアーできそうですね。

 許可申請してみたい・・・・・・。